英語を学ぶ時間を、英語でリアルに人と関わる時間へ変えていく。私は、英語のまま理解する英語脳を育てるうえで、EF English Live(EFイングリッシュライブ)は有効な選択肢だと感じています。グループレッスン、マンツーマン、自習教材を組み合わせて、日常に英語を使う場をつくれるからです。
ただし、サービスの価値は、料金に含まれる学習機会をどのくらい使えるかで変わります。世界の受講生と話すことを楽しめる人もいれば、講師と二人でじっくり練習したい人もいるでしょう。評判の良し悪しだけでは、自分との相性までは判断しきれません。
この記事では、料金や無料体験の条件から、初心者が取り組む順番、他社との比較、解約時の注意点まで解説します。料金・サービス条件は2026年9月時点の日本向け公開情報を基準とし、申込時に確認したい点も併せてご紹介します。
- EFイングリッシュライブの評判・口コミ
- 料金プランと無料体験で確認したい条件
- 英語脳を育てる活用法と他社との違い
- 予約・キャンセル・解約の期限と手続き
その他の英語学習サービスについては以下でも多く紹介しています。

EF English Liveの特徴と評判・口コミ

まず知っておきたいのは、EFイングリッシュライブが、複数の学習方法を組み合わせたオンライン英語学校であることです。授業の形式や講師の特徴をつかむと、口コミで評価が分かれる理由も見えてきます。
EF English Liveの基本情報
EF English Liveは、講師によるオンライン授業と自習教材を提供する英語学習サービスです。日本語ではEFイングリッシュライブと呼ばれ、旧名称のEnglishtown、イングリッシュタウンで書かれた体験談もあります。
運営背景には、1965年創業のEF Education Firstがあります。公式の会社紹介では、オンラインサービスは1996年に開発され、現在はEFが所有するEfekta Education Groupの一部と説明されています。EF全体の歴史と、オンライン英会話の提供年数は区別して見ておきましょう。
| EF English Liveの基本情報 | |
|---|---|
| 学習形式 | マンツーマン、グループレッスン、自習教材 |
| 開講時間 | 24時間。授業の予約・入室条件は形式ごとに異なる |
| 講師 | ネイティブまたはバイリンガルの認定講師 |
| 主なコース | 一般英語、ビジネス英語、トラベル英語、TOEIC・TOEFL対策 |
| 一般英語のレベル | 16段階。初級から上級まで対応 |
| 利用端末 | パソコン、スマートフォン、タブレット |
| 無料体験 | 7日間。個別1回、グループ3回など |
| 問い合わせ先 | contact.jp@ef.com |
公式が掲げる累計学習者2,000万人という数字は、世界規模での実績です。現在の日本の会員数を示すものではありませんが、海外でも利用されてきたサービスであることを知る手掛かりになります。
グループと個別レッスンの違い
個別レッスンは自分の課題を掘り下げる時間、グループレッスンは複数の相手と英語を使う時間として考えると、役割の違いが分かりやすくなります。現在の公開マンスリープランでは、個別は1回40分、グループは1回45分です。
個別では、自分が言えなかった表現を質問したり、旅行や仕事で使う会話を練習したりできます。目標を講師に伝えやすいので、自己紹介の練習から会議での説明まで、取り組みたい内容を具体的にしておくと授業を活用しやすいでしょう。
グループは、世界各地の受講生と一緒に参加する授業です。通常は個別授業のような事前予約をせず、30分ごとの開講に合わせて入室します。他の参加者の意見を聞き、質問し、自分の考えを付け加える経験ができます。
一方、45分すべてを自分の発言に使えるわけではありません。参加人数や進行によって発話量は変わります。留学先の教室に似た交流は期待できますが、海外生活を含めた留学と同じ経験になるという意味ではない点も押さえておきたいところです。
講師は全員ネイティブなのか

現行の講師紹介では、ネイティブまたはバイリンガルの講師と案内されています。そのため、全員が英語を母語とする講師だとは言い切れません。バイリンガルという表現も、日本語で説明してもらえることを意味するものではないため、授業は英語で受ける前提で考えましょう。
講師ページでは、英語指導資格のTEFL、オンライン指導のための研修と関連する教育経験、独自のEfektaメソッドに関する訓練が採用・指導基準として示されています。3,000人以上という講師数も、事業者が公表するネットワーク全体の数字です。
資格や研修は指導体制を知る材料になりますが、自分が学びやすいと感じるかは別の問題です。説明の速さ、訂正のタイミング、質問への答え方などを体験で確認してください。母語や出身国だけで指導力の優劣を決めず、会話を支えてくれる講師かどうかを見ることが大切です。
(出典:EF English Live公式「オンライン英会話講師」)
良い口コミで評価される点

Trustpilotの日本向けページや、みん評の投稿には、海外の受講生との交流、学習教材の充実、講師の説明やフィードバックを評価する感想があります。以下は投稿内容の要旨であり、私自身の受講体験や、全利用者の評価を表したものではありません。
| 評価されている点 | 利用を考える際の見方 |
|---|---|
| 他国の受講生との会話が刺激になる | 文化や考え方の違いも楽しみたい人と相性がよい |
| 授業と自習教材を一緒に使える | 会話以外の時間にも学習を進めたい人に役立つ |
| グループ参加を習慣にしやすい | 普段の生活で45分の受講時間を確保できるかがポイント |
| 講師の説明や助言が参考になる | 体験では、具体的な質問への対応も確認したい |
私が英語環境づくりの面で魅力を感じるのは、講師以外の人が話す英語にも触れられることです。同じ質問への答えでも、使う単語や伝え方は人それぞれ。自分にはなかった言い方を聞き、次の発言で試すという学び方もできます。
ただし、日本向けの口コミには数年前の投稿が含まれます。当時の料金に対する満足度や授業時間を、そのまま現在の条件として受け取らないようにしましょう。
悪い口コミから分かる注意点

注意したい感想としては、グループで発言しにくい、講師との相性が合わない、接続や音声に不具合がある、といった内容が見られます。App Storeのレビューにも操作性への要望や不具合の報告がありますが、投稿時の端末やアプリの版が異なるため、現在の全利用者に起きる問題とは限りません。
グループで話せないという感想には、英語力だけでなく、発言するタイミングの取りにくさも関係します。講師との一対一なら返答できても、複数人の会話では戸惑うことがあるものです。最初から長く話そうとせず、短い意見や質問を一つ伝える目標にすると取り組みやすくなります。
講師や通信に関する相性は、無料体験で普段使う端末と時間帯を試すと判断しやすいでしょう。休日の昼だけ体験して、入会後は平日の深夜に受ける場合、予約の取りやすさや自宅の通信状況が変わる可能性もあります。
口コミは点数だけで選ばず、投稿時期・契約した国・受講形式まで読むことが大切です。海外版の契約に関する不満を、日本向けプランの条件と混同しないようにしてください。
利用者の口コミ・レビュー
ここでは、実際にEFイングリッシュライブを利用した方の口コミやレビューの一部をご紹介します。
(参考:Trustpilot | EF English Live)
添削があるのがよかった。
レベルが上がると、日本人がいなく、留学しているような体験が味わうことができた。Rさん【出典:Trustpilot】
24時間いつでも学習できて、また、コミュニケーションを大切にしてくれる素敵な先生が多く、楽しんでレッスンしています。
Yさん【出典:Trustpilot 】
カスタマーサポートの方の対応が迅速丁寧だと思います。学習内容・方法も素晴らしいです。
Mさん【出典:Trustpilot】
ベーシック英語から上級英語はもちろん、toeicやtoeflなどの試験対策から、ビジネス英語、各種業界英語など、細かいレベルわけで段階踏んで学べるのは素晴らしいです。教材も本当に学習しやすく身につくようよく考えられていると思います。24時間予約可能のプライベートレッスン、グループレッスンは、全てネイティブスピーカーとです。グループレッスンの生徒は世界中の生徒がクラスメイトなので、自国に居ながら留学している気分になります。
楽しく続けられるプログラムだと思います。Yさん【出典:Trustpilot 】
企業に就職して3年働いたのち、退社して海外の語学学校に通うことを決めました。入学前の準備として、グループレッスンで授業の雰囲気を味わってみたいと思いEF Englishを選択。既に流暢に喋る生徒、積極に質問をする生徒、上手ではないけれど一生懸命話そうとする生徒、しっかり聞いてくれる先生など、すべてが良い刺激になりました。英語以外にそういった人々の姿勢や雰囲気が学べてよかったです。
自習教材も充実していますし、それをプライベートレッスンでアウトプットできるのが効果的で好きです。今実際に語学学校に通っていて、EF Englishをやっておいてよかったと感じます。今は授業内容のアウトプットにも活用しています。
Uさん【出典:Trustpilot 】
私はいくつかのオンライン英会話に参加したことがありますが、EF English Lifeが一番面白くて、英語力が付きそうだと感じています。
教材で使われている動画は自然な会話などで、その中の表現をしっかりと学習する問題が用意されていて、無理なく定着させることができると思います。
またグループレッスンは、様々な国の方々の英語に触れられることと、ロールプレイで他の国の方とする会話がエキサイティングなところが魅力的です。
プライベートレッスンはこれから受けるのでまだ感想はありませんが、他のオンライン英会話よりも時間が長いので、しっかりレビューしてもらえるのではないかと期待しています。
とにかく無料体験を楽しんでいます!友達にも薦めたい教材です。Aさん【出典:Trustpilot 】
EF English Liveの料金と無料体験

料金は、月額の表示だけでなく、契約期間の総額、授業の回数、更新条件まで確認しましょう。古い紹介記事と現在の公式料金ページでは、金額や個別授業の時間が異なるため、申込内容を見比べることが欠かせません。
料金プランと月額の目安
2026年9月29日時点の日本向け専用料金ページでは、マンスリー、3か月、6か月のプランが案内されています。以下は税込の公開料金で、各プランに2,000時間を超える自習教材が含まれます。
| プラン | 契約期間の料金 | 1か月換算 | 個別授業 | グループ授業 |
|---|---|---|---|---|
| マンスリー | 18,500円 | 18,500円 | 月4回・各40分 | 月30回・各45分 |
| 3か月 | 49,900円 | 約16,633円 | 3か月で12回・各40分 | 3か月で90回・各45分 |
| 6か月 | 85,900円 | 約14,317円 | 6か月で24回・各40分 | 6か月で180回・各45分 |
月換算額は、契約期間の料金を月数で割った比較用の目安です。6か月プランを選べば毎月14,317円ずつ支払う、という意味ではありません。決済時期や支払い方法、更新時の請求額は申込画面で確認してください。また、長期プランの回数は公式表示どおり期間全体の上限を記載しており、月ごとの付与や繰越条件まで示すものではありません。
マンスリーを3か月続けた55,500円と比べると、3か月プランは5,600円少なくなります。6か月なら、マンスリー合計111,000円に対して25,100円の差です。ただ、続けられるか判断できない段階では、月換算額の低さだけで長期契約を選ばないほうがよいでしょう。
料金表示には不一致があります。公式の一部コースページには10,900円という表示があり、過去の紹介記事には8,900円前後の記載も見られます。掲載時期や申込経路による違いを公開情報だけでは確定できないため、本記事では専用料金ページを基準としています。正確な情報は公式サイトをご確認ください。契約前には、申込画面の総額と注文内容を必ず照合しましょう。
(出典:EF English Live公式「料金プラン」)
費用を判断するポイント

EFイングリッシュライブの費用を判断するときは、個別授業だけでなく、グループや教材をどれくらい利用するかまで考える必要があります。料金に多くの機能が含まれていても、使わない機能の分まで価値を感じられるとは限らないからです。
例えば、マンスリーの個別4回とグループ30回をすべて利用すると、18,500円を34回で割って約544円になります。ただし、これは異なる授業形式を合わせた独自計算で、マンツーマン1回の販売価格ではありません。
授業時間の合計は、40分×4回と45分×30回で月25時間10分です。そのうち個別は2時間40分であり、グループの時間すべてが自分の発話時間になるわけでもありません。自習や復習の時間も別に必要になります。
私は、申込前に「普段の一週間で何回参加できるか」を考えることをおすすめします。グループ週2回、個別週1回なら生活に入れやすいのか。それとも授業時間をまとめて確保しにくいのか。受けられる最大回数より、自分が続けられる回数で費用を比べると、納得して選びやすくなります。
無料体験の内容と自動更新

EFイングリッシュライブの無料体験は7日間で、プライベートレッスン1回、グループレッスン3回に加え、オンライン教材、TOEIC・TOEFL対策コース、アプリを試せると案内されています。授業形式が二つあるため、どちらか一方だけで判断せず、両方を体験したいところです。
登録時にはクレジットカード情報が必要です。無料体験が終わると、申し込んだ条件に従って有料契約の請求が始まります。レッスンを受けなければ自動的に終了する仕組みではありません。
無料体験だけで終了する場合は、終了48時間前までの解約処理が必要です。7日目に判断して連絡すればよいと考えず、登録直後に終了日時と手続き期限を確認してください。授業を試す日程も、継続を判断する期限から逆算して組みましょう。
EFイングリッシュライブの無料体験では、聞き取れた割合だけでなく、質問できたか、講師の説明に納得できたか、グループでまた話してみたいと思えたかも確かめてみてください。英語力の完成度を試す場ではなく、学習環境との相性を見る機会として利用できます。
登録から受講までの流れ

公式の案内は、会員登録、英語レベル診断、レッスン開始という流れです。名前やメールアドレスなどを登録し、学習目的を選んでから、現在のレベルに合う学習を始めます。
申込時には、無料期間後に適用されるプラン名、支払総額、次回請求日を確認しておきましょう。特典や紹介ページの表示だけでなく、最後の申込確認画面や届いたメールを保存すると、あとから条件を確かめやすくなります。
レベル診断では、辞書を使って正答率を上げるより、その時点の理解度で取り組むことが大切です。実際より難しいクラスを選ぶと、話を追うだけで終わってしまうことがあります。診断結果と授業の難しさが合わないと感じたら、講師やサポートに相談してください。
初回の個別授業は予約が必要なので、登録後は空き枠を早めに確認しましょう。受講前にマイク・音声・通信を確認し、自己紹介と質問を一つ用意しておくだけでも、最初の授業に入りやすくなります。
キャンペーンと支払いの確認
割引情報を見る際は、対象者、申込期間、適用される契約期間、割引終了後の金額を確認してください。過去のキャンペーン記事に載っているコードや、期間の長い無料特典が、現在も利用できるとは限りません。
また、3か月・6か月契約の月換算額が低いことと、期間限定キャンペーンは別の話です。特典を使う場合も、支払総額と継続条件を含めて判断しましょう。
無料体験ではクレジットカード登録が案内されていますが、利用できるカードブランドや個別の支払い条件は申込画面で確認するのが確実です。海外向けページの決済手段を、そのまま日本向け契約に当てはめないようにしてください。
EF English Liveの効果的な使い方

英語環境が用意されていても、受講するだけで英語が自然に出てくるとは限りません。ここからは、授業と自習をどうつなげるか、目的に合うコースをどう選ぶかを、英語脳づくりの視点で紹介します。
英語のまま理解する学び方
ここでいう英語脳とは、英語を聞くたびに日本語へ訳す負担を減らし、音や表現を場面・意味と結び付けて理解することです。特別な能力を短期間で手に入れるという意味ではなく、理解できる英語に触れ、自分でも使う経験を増やしていく学び方として捉えています。
EFイングリッシュライブでは、教材で出会った表現を個別授業で試し、グループで別の相手に使うという流れをつくれます。例えば、予定を提案する表現を学んだら、教材の英文を覚えるだけで終わらせず、自分の週末の予定に置き換えて話してみましょう。
英語に浸るイマージョン学習でも、何も分からない音声を流し続けるだけでは、話の内容をつかみにくいものです。初めは扱う話題を知っている教材や、自分のレベルに合う授業を選び、意味を追える時間を増やすことを優先してください。
日本語で短く確認したほうが理解しやすい場面まで、無理に禁止する必要はありません。確認したあとに、もう一度英語を聞き、場面を思い浮かべて使い直すことがポイントです。考え方を詳しく知りたい方は、英語脳の感覚と大人からの作り方も参考にしてください。
初心者は予習と個別授業を活用

英語初心者には、教材で話題に慣れる、個別授業で短く話す、グループで試すという順番をおすすめします。初日から他の受講生と同じ長さで話そうとすると、内容を考える前に焦ってしまうことがあるからです。
予習では、日本語の長い原稿を作って全文を英訳するより、伝えたい内容を二つほど決め、使えそうな英語を短く準備します。仕事の話なら、仕事内容と好きな点を一文ずつ。旅行の話なら、行きたい場所と理由を一文ずつ、という具合です。
聞き取れないときの「Could you say that again?」や、少し時間が欲しいときの「Let me think.」も、授業中に使う場面を想像して練習しておくと役立ちます。完璧な答えを作ることより、会話を続けるための一言を持っておくことが先です。
グループでは、最初は短い返答を一つ伝えられれば十分。慣れてきたら理由を一文加え、次は相手に質問する、と目標を変えていきましょう。聞き取りに集中する時間にも意味はありますが、発話を伸ばしたいなら、自分が声を出す機会も少しずつ増やしたいところです。
16段階のレベルと修了証

一般英語は16段階に分かれ、言語能力を示す国際的な枠組みであるCEFRに対応した目安が案内されています。初級のA1から上級のC2までをカバーしているため、初心者向けの学習範囲も用意されています。
| EFのレベル | CEFRの対応目安 |
|---|---|
| 1〜3 | A1 |
| 4〜6 | A2 |
| 7〜9 | B1 |
| 10〜12 | B2 |
| 13〜15 | C1 |
| 16 | C2 |
各レベルの学習後に試験に合格すると、修了証が発行され、LinkedInで共有することもできます。進み具合を形に残せるのは、長く学び続けるうえで励みになるでしょう。
ただし、修了証はそのコースを修了したことを示すものです。TOEICやIELTSなどのスコアを自動的に取得できたり、大学・企業の英語要件を必ず満たせたりするわけではありません。出願や応募に使う場合は、提出先が認める証明書を確認してください。
レベルの数字だけを追うより、以前は言えなかった説明ができるか、質問への返答が少し楽になったかも見ていくと、実際の変化を確かめやすくなります。
(出典:EF English Live公式「レベル・修了証」)
目的別コースと四技能の学習

一般英語では、自己紹介や買い物などの日常場面を扱い、トラベル英語では旅行中に必要なやり取りを練習できます。ビジネス英語には、会議、面接、メールなど仕事に結び付く学習内容が用意されています。
仕事で使う場合は、「ビジネス英語を身に付けたい」という目標を、実際に困る場面まで具体化すると取り組みやすくなります。例えば、進捗を簡潔に報告したい、相手の提案を確認したい、丁寧に別案を出したい、といった内容を個別授業で講師に伝えてみましょう。
TOEIC・TOEFL対策の案内もあります。ただし、必要な点数や受験予定によって、試験形式への慣れを優先するのか、会話や読解の土台を広げるのかは変わります。対策コースがあることと、希望するスコアへの到達が保証されることは別なので、対応範囲や受講レベルを確認してください。
私は、英語脳づくりでは、読む・聞く・話す・書くの四技能を同じ話題でつなぐ使い方をおすすめします。教材の会話を聞き、短い文章を読み、その内容を口で説明し、最後に自分の意見を数文書く。こうすると、知っている表現を違う形で使う練習になります。
教材には語彙や文法の演習も含まれます。規則を確認するだけで終わらせず、授業で使う一言へつなげると、会話と自習がばらばらになりにくいでしょう。
アプリとパソコンの使い分け

EFイングリッシュライブにはiOS・Android向けアプリがあり、パソコンと学習の進み具合を同期できます。公式のアプリ案内では、授業へのアクセスに加え、ユニットの教材をダウンロードしてオフラインで学習できる機能も紹介されています。
ただし、講師とつながるライブレッスンにはインターネット接続が必要です。教材を保存したからといって、授業まで通信なしで受けられるわけではありません。また、アプリのダウンロードが無料でも、有料コースを無期限で利用できるという意味ではないため、契約範囲を確かめてください。
使い分けとしては、移動中はスマートフォンで教材を確認し、発言や文字入力の多い授業は画面の大きなパソコンで受ける方法があります。端末の性能や設定によって使いやすさは変わるので、自分が実際に使う環境で試すのがよいでしょう。
ログインできない場合は登録情報を確認し、音が出ない場合はマイク・スピーカーの権限や接続先を確かめます。解決しないときは、端末名、発生時刻、エラー内容を控えてサポートへ連絡すると、状況を伝えやすくなります。
他社サービスとの比較
他社と比較するときは、料金だけでなく、誰と・どの形式で・どれくらい話したいかをそろえて考えましょう。EFイングリッシュライブの特徴は、個別授業、海外の受講生とのグループ授業、自習を一つの契約で組み合わせられる点にあります。
| サービス | 主な選び方 | 確認しておきたい条件 |
|---|---|---|
| EF English Live | 個別・グループ・自習を組み合わせたい | グループに参加できる時間と、個別の回数 |
| ネイティブキャンプ | 予約不要のマンツーマンを多く受けたい | 対象プラン、予約コイン、ネイティブ受講の追加条件 |
| DMM英会話 | 教材や講師を選び、一対一で学びたい | ネイティブ・日本人講師を利用できるプラン |
| Cambly | ネイティブ講師との会話や目的別の指導を選びたい | グループ・個別の対象プランと週あたりの時間 |
| スピーク | AI相手に発話を繰り返してから人と話したい | 人間の講師による授業とは異なる学習形式 |
ネイティブキャンプでは、対象プランの「今すぐレッスン」を回数無制限で受けられます。空いた時間にマンツーマンで話す量を増やしたい場合に比較しやすい選択肢です。ただし、予約やネイティブ講師の受講条件まで含めて費用を確認する必要があります。
Camblyにもグループ授業や、目的に合わせた指導を行うプランがあります。「EFだけがグループ形式」「Camblyは雑談だけ」といった分け方では、現在のサービスの違いを捉えきれません。希望する講師と授業形式を選んだ場合の条件で比べてください。
人前で話す前に練習したいなら、AI英会話スピークも候補になります。詳しくはスピークの評判と使い方で紹介しています。ただ、最初から複数の有料サービスへ加入する必要はありません。EFの教材と授業を使い、練習機会が足りないと感じたら追加を考える方法もあります。
一対一の授業を中心に検討したい方は、以下の目的別のオンライン英会話比較も参考に、自分が継続できる学習環境を選んでみてください。

EF English Liveを始める確認点

最後に、EFイングリッシュライブの受講がおすすめの人と、始める前に知っておきたい予約・解約のルールを確認します。授業のキャンセルと有料契約の解約は別の手続きなので、それぞれの期限を把握しておきましょう。
利用が向いている人とは
EFイングリッシュライブが向いているのは、海外の人と英語を使う機会を増やし、授業の前後にも自習を続けたい人です。留学や海外赴任の準備をしている人、外国人が複数参加する会議に慣れたい人にも、グループ形式を選ぶ理由があります。
反対に、毎日マンツーマンだけを受けたい場合は、公開マンスリープランの個別月4回では足りないでしょう。日本語で細かく説明してほしい人や、数分の空き時間だけで対人レッスンを終えたい人も、別のサービスを比較したほうが目的に合う場合があります。
初心者だから合わない、中級者なら必ず合う、と機械的には分けられません。英語が十分でなくても交流を楽しめる人はいますし、上級者でも個別指導を好むことはあります。今の英語力に加え、どのような場で練習したいかを判断の軸にしてください。
予約とキャンセルの期限
日本向け利用規約では、プライベートレッスンは開始4時間前までの予約が必要です。授業枠の返却を受けるには、開始8時間前までにキャンセルする条件になっています。
| 手続き・形式 | 現行規約の条件 |
|---|---|
| 個別授業の予約 | 開始4時間前まで |
| 枠が戻る個別授業のキャンセル | 開始8時間前まで |
| 40分の個別授業への入室 | 開始後10分以内 |
| グループ授業への入室 | 開始後10分以内。参加は保証されない |
特に注意したいのは、開始まで4時間以上・8時間未満の時点で予約すると、すでに枠が戻るキャンセル期限を過ぎていることです。直前の空き枠を選ぶ場合は、その時間に参加できるかを確かめてから予約してください。
また、グループは30分ごとに始まりますが、希望する回に必ず参加できると保証されているわけではありません。予定が変わりやすい人は、予約可能な時間だけでなく、変更した場合の扱いまで含めて使いやすさを判断しましょう。
解約と休会の手続き方法

次の請求を止めたい場合は、次回請求日の48時間前までに手続きする必要があります。無料体験も終了48時間前が基準です。公式の料金・問い合わせページでは、解約や休会の連絡先としてcontact.jp@ef.comが案内されています。
- マイページや申込時のメールで、プラン名・次回請求日・契約終了日を確認する
- 公式窓口へ、登録情報と解約希望の旨を余裕を持って連絡する
- 案内された手続きを進め、解約の完了と今後の請求予定を確認して記録を残す
「48時間前」は、公開規約ではそのまま時間として記載されています。独自に「2営業日前」と読み替えることは避け、具体的な期限や受付状況が不明なら早めに問い合わせてください。アプリを削除するだけでは、契約の解約手続きにはなりません。
公開規約では、契約期間の途中で解約しても支払い済みの料金は返金されず、契約終了日までに受けなかったレッスンも失効し、返金対象にならないと案内されています。次回の更新停止と支払い済み期間の返金は別です。解約前に、マイページで残りのレッスン数と最終利用日を確認しましょう。
休会は1契約あたり最短7日〜最長60日と案内されています。ただし、支払いプランを変更せず、停止した日数をコース終了時に加える仕組みです。単純に毎月の請求が止まる制度と考えず、適用後の請求日と利用期限を確認しましょう。無料体験期間中の休会はできません。
手続き方法は契約内容や案内によって変わる場合があります。契約や返金をめぐる問題が解決しない場合は、消費生活センターなどの専門窓口にご相談ください。
(出典:EF English Live公式「利用規約」)
EF English Liveに関するFAQ
総括:EF English Liveの評判・口コミ

EFイングリッシュライブは、海外の受講生とのグループ授業、講師とのマンツーマン、自習教材を組み合わせて学べるサービスです。私は、英語を英語のまま理解し、日常的に使う環境をつくりたい人にとって、有効な選択肢だと考えています。
選ぶ際は、次の点を押さえておきましょう。
- グループで他の受講生と学ぶことに価値を感じられるか
- 料金に含まれる授業と自習を無理なく続けられるか
- 無料体験で講師・難易度・利用端末との相性を確かめたか
- 有料移行、予約変更、解約の期限を把握しているか
毎日一対一で話したいなら他社のオンライン英会話、まず一人で発話を練習したいならAI英会話も比較できます。サービスの知名度だけで決めず、自分の目的と生活に合うものを選ぶことが、続けやすさにつながります。
無料体験では、授業が難しかったかどうかに加え、「この環境で、もう一度英語を使ってみたいか」も確かめてみてください。教材で学んだ一言を人に伝え、相手の返答を聞く。その積み重ねを日常に取り入れるところから始めていきましょう。

