海外旅行が安い国で英語圏のおすすめは？目的や地域別の選び方

「海外旅行に行きたいけど、円安で費用が心配…」「どうせなら英語が通じる国が良いな」と考えていませんか。現地の物価や円安の影響を考えると、どの国を選べばいいか迷いますよね。特に、家族旅行や初めての一人旅では、安全や治安の面も譲れないポイントです。この記事では、そんなお悩みを解決するため、海外旅行におすすめの安い国をランキング形式で紹介します。航空券を抑えつつ、アジアやヨーロッパ、さらにはアジア以外の地域や日本から近い英語圏の国々まで、安く行ける国を幅広くピックアップしました。あなたの次の旅先がきっと見つかるはずです。

海外旅行で安い国・英語圏を選ぶ基準

安く行ける国をランキングから比較

海外旅行先を選ぶ上で、費用は最も重要な要素の一つです。「安く行ける国」を見つける最も効率的な方法は、信頼できるデータに基づいたランキングを参考にすることです。なぜなら、ランキングは宿泊費、食費、交通費といった複数の要素を総合的に評価しているため、一面的な情報に惑わされず、全体的なコストパフォーマンスを客観的に判断できるからです。

例えば、旅行者向けの費用を指標化した「バックパッカー指数」や、現地の生活費を比較する「Numbeo」のようなデータベースは非常に役立ちます。これらの指数を見ると、東南アジアのフィリピン、マレーシア、ベトナムなどが常に上位にランクインしていることがわかります。これらは、単に物価が安いだけでなく、旅行者が実際に使うであろうサービスの価格が手頃であることを示しています。

ランキング活用のポイント

ランキングを見る際は、どの指標に基づいているかを確認することが重要です。生活費指数は長期滞在の参考になり、旅行者向け指数は短期旅行の予算計画に直結します。複数のランキングを比較検討することで、より精度の高い判断が可能になります。

また、ヨーロッパに目を向けると、Post Officeが発表するCity Costs Barometerでは、ポルトガルといった東欧諸国が西欧に比べて圧倒的に安価であることが示されています。このように、信頼性の高いランキングを活用することで、漠然としたイメージではなく、データに基づいた賢い国選びができます。

また、渡航先で英語が通じるかどうかは、EF英語能力指数が一つの基準として参考になります。

航空券と現地の物価・円安の影響

海外旅行の総費用は、大きく分けて「日本で支払う費用（航空券など）」と「現地で支払う費用（宿泊費、食費など）」の二つで構成されます。特に円安の状況下では、この二つのバランスを考えることが極めて重要になります。

航空券を安く抑えるコツ

旅行費用の中で最も大きな割合を占めるのが航空券です。費用を抑えるには、いくつかのポイントがあります。第一に、LCC（格安航空会社）の活用です。特にアジア方面では、ZIPAIR、Cebu Pacific、AirAsiaといった航空会社が多数就航しており、往復数万円での渡航も夢ではありません。第二に、オフシーズンを狙うこと。例えば東南アジアであれば、旅行需要が落ち着く7月や9月は、ピークシーズンに比べて航空券が半額以下になることもあります。ヨーロッパ方面では、中東やアジアのハブ空港を経由する乗り継ぎ便を選ぶことで、費用を大幅に削減できます。

現地の物価と円安の影響

次に、現地の物価です。円安の現在、現地通貨が米ドルに連動していない国を選ぶことが、円の価値を最大化する鍵となります。例えば、カンボジアのように観光業が米ドル建て中心の国では、円安のデメリットを直接受けてしまいます。

米ドル建て経済に注意

一部の途上国では、自国通貨が不安定なため、観光客向けの価格が米ドルで設定されている場合があります。このような国では、円安が滞在費の増加に直結するため、旅行先の価格体系を事前に調べておくことが賢明です。

一方で、マレーシア（リンギット）やベトナム（ドン）、チェコ（コルナ）のように、自国通貨での支払いが主流の国では、円安の影響が比較的緩やかで、お得感を享受しやすいです。Numbeoのデータによると、マレーシアのクアラルンプールの外食費は東京の約半分であり、円安下でもその恩恵を十分に感じられるでしょう。

安全に旅するための治安情報の集め方

どれだけ物価が安くても、安全でなければ心から旅行を楽しむことはできません。旅行先の安全性を判断するには、「国全体の平和度」と「旅行者が訪れる地域の具体的な治安」という、マクロとミクロ二つの視点から情報を集めることが不可欠です。

マクロな視点：国全体の平和度

まず、国全体の安定性を測る指標として、経済平和研究所（IEP）が発表する「世界平和度指数（Global Peace Index, GPI）」が非常に参考になります。この指数は、社会の安全性、紛争の状況、軍事化の度合いなどを総合的に評価したものです。2024年のランキングでは、アイスランド、アイルランド、ニュージーランドなどが上位を占めており、これらの国は政治的・社会的に安定していると言えます。本稿で紹介する国の中では、ポルトガルやマレーシアがトップクラスの評価を得ています。

ミクロな視点：外務省海外安全情報

次に、より旅行者の現実に即した情報を得るために、日本の外務省が発表する「海外安全情報」を必ず確認してください。これは、各国・地域に対して4段階の危険レベルを設定し、スリや詐欺といった一般犯罪の発生状況、テロのリスク、注意すべき地域などを具体的に警告しています。

例えば、GPIで世界7位と非常に安全なポルトガルですが、外務省の情報を見ると「リスボンの特定のトラム（28番線など）ではスリが多発」といった具体的な注意喚起があります。このように、国全体の評価と、観光地のピンポイントな治安情報はセットで確認することが、賢い危機管理の第一歩です。

逆に、フィリピンはミンダナオ島の問題でGPI順位は低いですが、マニラやセブといった主要観光地は危険レベル1「十分注意してください」に分類されており、これはフランスやイタリアといった西欧諸国と同じレベルです。このように、二つの情報を組み合わせることで、国の全体像と個別のリスクを冷静に判断し、適切な対策を立てることが可能になります。旅行前には必ず「たびレジ」に登録することも忘れないようにしましょう。

家族旅行におすすめの旅行先の選び方

家族旅行の計画では、「安全性」「コスト」「子供が楽しめるアクティビティ」の3つのバランスが重要になります。特に小さな子供連れの場合、フライト時間が短く、時差が少ない行き先を選ぶと、移動による負担を軽減できます。

これらの条件を満たす旅行先として、まずマレーシアが挙げられます。世界平和度指数でも治安が非常に良く、物価も安いため、滞在費を気にせず楽しめます。クアラルンプールにはKLCCパークのような広大な公園や科学館があり、少し足を延せばビーチリゾートも楽しめます。また、多民族国家であるため、多様な食文化に触れられるのも教育的な側面から魅力的です。

もう一つの有力候補はニュージーランドです。物価は高めですが、世界トップクラスの治安と手つかずの大自然は、何にも代えがたい価値があります。広大な牧場で動物と触れ合ったり、映画のロケ地を巡ったりと、子供の知的好奇心を刺激するアクティビティが豊富です。英語が公用語であるため、コミュニケーションの心配もありません。

移動時間と時差の考慮

家族旅行、特に幼児を連れての旅行では、フライト時間が6〜7時間以内で、時差が2〜3時間程度の国が理想的です。タイやフィリピンのセブ島なども、美しいビーチがあり、子供向けのアクティビティが充実しているため、選択肢に入れると良いでしょう。

行き先を選ぶ際は、子供の年齢や興味に合わせてアクティビティを計画することが満足度を高める鍵です。事前に現地の情報をリサーチし、無理のないスケジュールを組むことを心がけましょう。

一人旅で訪れたいコスパの良い国

一人旅の魅力は、何と言ってもその自由さにあります。自分のペースで、興味の赴くままに行動できるため、「治安の良さ」「コミュニケーションの取りやすさ（英語通用度）」「優れたコストパフォーマンス」を兼ね備えた国が理想的です。

ヨーロッパで一人旅をするなら、ポルトガルがおすすめです。世界平和度指数7位というトップクラスの安全性に加え、EF英語能力指数でも世界8位と、コミュニケーションに困ることはまずありません。リスボンやポルトの歴史的な街並みは散策するだけで楽しく、安くて美味しい「タスカ」と呼ばれる大衆食堂や、無料の展望台「ミラドウロ」が点在しているため、低予算でも充実した時間を過ごせます。

アジアであれば、フィリピンが有力な選択肢です。圧倒的な物価の安さと、アジア第2位の高い英語能力が魅力。特にパラワン島でのアイランドホッピングは、世界中から旅行者が集まるため、現地ツアーに参加すれば他の旅行者と交流する機会も得やすいです。ただし、フィリピンは地域によって治安状況が大きく異なるため、外務省の安全情報を熟読し、慎重な行動を心がける必要があります。

一人旅の宿選び

一人旅では、ホステルやゲストハウスを利用するのも良い方法です。宿泊費を抑えられるだけでなく、共用のラウンジなどで世界中の旅行者と情報交換ができ、旅の体験がより豊かなものになります。近年は、プライバシーが確保された個室タイプのホステルも増えています。

これらの国々は、公共交通機関が発達しており、見どころがコンパクトにまとまっているエリアも多いため、一人でも効率的に観光しやすい点も共通しています。自分の興味と安全を最優先に、最高の旅行先を見つけてください。

海外旅行が安い国で英語圏の地域別おすすめ

歴史と文化に触れるヨーロッパで安い国

「ヨーロッパ旅行は費用が高い」というイメージを覆す、魅力的な国々があります。歴史的な街並みを持ちながら、物価が比較的安く、さらに英語も通じやすい国として「ポルトガル」「マルタ」「チェコ共和国」「ポーランド」を紹介します。

ポルトガル：世界トップクラスの英語力と安全性

西ヨーロッパに位置しながら、驚くほどのコストパフォーマンスを実現しているのがポルトガルです。EF英語能力指数では世界8位と、非英語圏では最高レベルの英語力を誇ります。首都リスボンでは、歴史的なトラムに揺られながら石畳の街を散策したり、名物のエッグタルト（パステル・デ・ナタ）を味わったりと、情緒豊かな時間を過ごせます。食事が美味しく、特にワインはグラスで2〜4ユーロ程度と非常に手頃。治安も世界トップクラスで、安心して滞在できるのが大きな魅力です。

マルタ：地中海に浮かぶ歴史とリゾートの島

イタリアの南に浮かぶ小さな島国マルタは、ヨーロッパの歴史と地中海のリゾート気分を同時に味わえるユニークな旅行先です。英語が公用語の一つであり、コミュニケーションは極めて円滑。物価は他の南欧リゾート地に比べて安価で、治安も良好です。首都ヴァレッタの街全体が世界遺産に登録されており、美しい海と歴史的な街並みを背景に、手頃な価格でヨーロッパの魅力を満喫したい旅行者にとって最高の選択肢となります。

チェコ共和国：「おとぎの国」を低予算で

中欧に位置するチェコは、西ヨーロッパ諸国に比べて格段に物価が安いことで知られています。首都プラハは「おとぎの国」と称されるほど美しい街並みが保存されており、「プラハ城」や「カレル橋」など、見どころが徒歩圏内に凝縮されています。若者を中心に英語が広く通じ、治安も安定しています。そして何より、チェコはビールの名産地。レストランでは500mlの生ビールが400円程度と、ビール好きにはたまらない環境です。

ポーランド：悲劇を乗り越えた不屈の歴史

ポーランドは、第二次世界大戦の悲劇を乗り越えてきた力強さと、中世の面影を残す美しい街並みが共存する国です。ワルシャワは戦火で破壊された後に市民の手で復元された「不死鳥の街」であり、クラクフは奇跡的に戦禍を免れた歴史地区が世界遺産に登録されています。近郊にはアウシュヴィッツ強制収容所があり、人類の負の遺産を学ぶ貴重な機会も提供します。EF英語能力指数で世界13位と英語力も高く、安心して歴史探訪に没頭できます。物価も非常に安く、特に「ミルクバー」と呼ばれる大衆食堂では、伝統料理を驚くほどの低価格で味わえます。

ヨーロッパ旅行の注意点

ポルトガルやチェコは全体的に安全ですが、リスボンやプラハといった主要観光都市では、観光客を狙ったスリや置き引きが多発しています。特に人混みや公共交通機関内では、手荷物から目を離さないよう十分な注意が必要です。

LCCで気軽に行けるアジアで安い国

日本から比較的近く、LCC（格安航空会社）の就航も多いアジアには、コストパフォーマンスに優れた国が数多く存在します。英語が通じやすく、物価も安い国として特におすすめなのが「フィリピン」と「マレーシア」です。

フィリピン：圧倒的な安さと高い英語力

フィリピンは、アジアでシンガポールに次ぐ第2位の英語能力を誇り、コミュニケーションの壁がほとんどありません。最大の魅力は、その驚異的な物価の安さです。マニラの生活費は東京の半分以下で、特に交通費や外食費は格安。Cebu PacificなどのLCCを利用すれば、東京から片道1万円台で航空券を見つけることも可能です。セブ島やパラワン島では、息をのむほど美しい海を低予算で満喫できます。

マレーシア：治安の良さと多文化が魅力

マレーシアは、世界平和度指数で世界10位と、アジアトップクラスの安全性を誇ります。旧宗主国であるイギリスの影響で英語が広く通用し、特に都市部では全く不自由しません。首都クアラルンプールは、近代的な高層ビルと歴史的な街並み、そして豊かな緑が共存する魅力的な都市です。物価も非常に安く、マレー系・中華系・インド系の多様な文化が融合した絶品グルメを驚くほどの低価格で楽しめます。AirAsia XなどのLCCが直行便を運航しており、アクセスも良好です。

以下の記事でも安く行ける国や節約術について詳しく解説しています。

大自然が魅力！アジア以外で安い国

アジア以外の地域で、壮大な自然を楽しみつつ、費用も抑えられる旅行先を探しているなら、南半球や地中海に魅力的な選択肢があります。ここでは「ニュージーランド」と「オーストラリア」をピックアップします。

ニュージーランド：安全な環境でアウトドアを満喫

手つかずの壮大な自然景観が最大の魅力であるニュージーランド。物価は日本と同等かそれ以上ですが、その出費に見合うだけの価値があります。世界平和度指数4位という世界最高水準の安全性を誇り、英語が公用語のためコミュニケーションも万全です。映画のロケ地にもなったフィヨルドや、神秘的な氷河、活火山など、変化に富んだ地形が広がっています。ハイキングやキャンプ、バンジージャンプといったアウトドアアクティビティを、世界で最も安全な環境の一つで楽しめることは、大きなアドバンテージと言えるでしょう。

オーストラリア：安全な環境で唯一無二の自然を体験

オーストラリアは、物価自体は日本と同等かそれ以上で、「安い国」という定義には当てはまりにくいかもしれません。しかし、その価値は、世界トップクラスの安全性と、そこでしか見られない唯一無二の自然環境にあります。グレート・バリア・リーフのサンゴ礁や、ウルル（エアーズ・ロック）の圧倒的な存在感、そしてコアラやカンガルーといった固有の野生動物との出会いは、まさにプライスレスな体験です。英語が公用語であり、治安も非常に安定しているため、安心して大自然でのアクティビティを楽しみたい方には最高の選択肢です。

南半球の季節について

ニュージーランドとオーストラリアは南半球にあるため、日本とは季節が逆になります。日本の夏休み（7〜8月）は現地では冬にあたり、スキーなどが楽しめます。航空券が安くなるオフシーズンを狙うのも賢い選択です。

リゾートの英語圏で日本から近い国

「長い休みは取れないけど、リゾートで癒されたい」「英語が通じる場所がいい」という願いを叶えてくれるのが、日本から近い英語圏のリゾートです。フライト時間も短く、手軽に南国気分を味わえる「フィジー」、「グアム」がおすすめです。

フィジー：世界一幸せな国で異文化交流

南太平洋に浮かぶフィジーは、「世界で最も幸せな国」とも称される楽園です。公用語が英語であり、「Bula!（ブラ！）」という陽気な挨拶で知られるフレンドリーな国民性が魅力。物価はリゾート地としては比較的安価で、美しいサンゴ礁が広がる海でのんびりと過ごすのに最適です。ダイビングやシュノーケリングはもちろん、現地の村を訪ねるツアーなどに参加すれば、心温まる異文化交流も体験できます。

フィジーの魅力は、ただ海が綺麗なだけではありません。人々のホスピタリティや、ゆったりと流れる時間に身を任せることで、日々のストレスから解放されるような、本質的なリフレッシュができますよ。

グアム：最短3時間半で行けるアメリカ

グアムは日本から最も近いアメリカであり、フライト時間はわずか3時間半ほど。時差も1時間しかないため、週末を利用した弾丸旅行も可能です。英語はもちろん公用語。透き通った青い海でのマリンスポーツや、免税店でのショッピング、アメリカンサイズの豪快なグルメなど、コンパクトな島にリゾートの魅力が凝縮されています。治安も比較的良く、ホテルやツアーも日本語対応が充実していることが多いため、海外旅行初心者や小さな子供連れの家族にも安心の旅行先です。

特におすすめしたい高コスパな旅行先

これまで様々な国を紹介してきましたが、その中でも特に「コスト」「英語通用度」「安全性」「魅力」のバランスが非常に優れている、珠玉の旅行先を2カ国厳選して紹介します。

総合力No.1：マレーシア

マレーシアは、本記事が提唱する「賢い旅行先」の条件をほぼ完璧に満たしています。

大規模な自然災害のリスクが極めて低いことも、長期滞在者にとっては大きな安心材料です。初心者からリピーターまで、あらゆる旅行者におすすめできる万能なデスティネーションと言えます。

ヨーロッパの穴場No.1：ポルトガル

ヨーロッパの中で、ポルトガルは頭一つ抜けた存在です。

航空券はアジア諸国より高くなりますが、現地での滞在費を考慮すれば、ヨーロッパ旅行としては格安で行ける選択肢です。「ヨーロッパに行きたい、でも費用は抑えたい、英語も通じる方がいい」という全ての願いを叶えてくれます。

総括：海外旅行が安い国・英語圏のおすすめ

この記事では、円安の状況下でも海外旅行を存分に楽しむため、安価で英語が通じる国を様々な角度から紹介してきました。最後に、本記事の要点をまとめます。あなたの旅行スタイルや目的に最も合う国を見つけるための、最終チェックとしてご活用ください。

• 海外旅行は物価、航空券、安全性のバランスで選ぶことが重要
• ランキングは「バックパッカー指数」や「Numbeo」が参考になる
• 航空券はLCCの活用やオフシーズンを狙うと安くなる
• 円安下では現地通貨が米ドル建てでない国が有利
• 安全性は「世界平和度指数」と「外務省海外安全情報」の両方で確認
• 家族旅行には安全でフライト時間が短いマレーシアなどがおすすめ
• 一人旅には治安が良く散策が楽しいポルトガルなどが向いている
• アジアで安く英語が通じる代表格はフィリピンとマレーシア
• ヨーロッパではポルトガルやチェコがコストパフォーマンスに優れる
• ニュージーランドは高価だが最高水準の安全と自然環境が魅力
• マルタは地中海のリゾートと歴史を安価に楽しめる穴場
• フィジーやグアムは日本から近い英語圏のリゾートとして人気
• 総合力で選ぶならマレーシア、ヨーロッパならポルトガルが特におすすめ
• 国全体の平和度が高くても観光地のスリなどには注意が必要
• 最終的な判断は自身の目的や価値観に合わせることが最高の旅に繋がる