カナダへの留学やワーキングホリデーを考え始めたとき、多くの人が留学エージェントの利用を検討します。その中でもカナダジャーナルは長い歴史と実績を持つエージェントとして名前が挙がりますが、実際のサポート内容や費用、そして評判や口コミが気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、カナダジャーナルのサービスについて、メリットやデメリット、他の留学・ワーホリエージェントとの比較を交えながら、カナダ・バンクーバーにオフィスを構える強みについても解説します。あなたのカナダ留学に最適なエージェントなのか、どんな人におすすめなのかといった疑問のお役に立てれば幸いです。
- カナダジャーナルの具体的なサポート内容
- 利用者からのリアルな評判や口コミ
- 他のエージェントとの違いと独自のメリット
- 留学やワーホリにかかる費用の目安
カナダジャーナルの基本情報と評判・口コミ

- カナダジャーナルの主な特徴とは
- 気になる評判や口コミをチェック
- 渡航前から現地までのサポート内容
- 手数料無料だけじゃない5つのメリット
- 知っておきたいデメリットと注意点
カナダジャーナルの主な特徴とは
カナダジャーナルは、1981年にカナダのバンクーバーで設立された、40年以上の歴史を持つ老舗の留学エージェントです。「ボーダレスライフのすすめ」をモットーに、国境を越えた人々の交流を促進することを使命としてきました。その名の通りカナダ留学のみを専門に取り扱っており、年間900名以上の留学生をサポートしてきた豊富な実績は、業界内でも際立っています。
最大の特徴は、カナダに拠点を置く「現地エージェント」であることです。日本の大手エージェントが国内に複数のオフィスを構えるのとは対照的に、カナダジャーナルはバンクーバーにのみ拠点を置いています。これは、日本でのオフィス維持費や広告費を削減し、その分を「原則無料のサポート」という形で利用者に還元するという明確なビジネスモデルに基づいています。提携している現地の語学学校やカレッジからの紹介料で運営されているため、利用者はカウンセリングや学校の入学手続き代行といった核心的なサービスを無料で受けることができるのです。
長年の経験で培われたカナダ国内の80校以上もの教育機関との強固なネットワークと、現地に住むプロフェッショナルだからこそ提供できる最新かつ正確な情報が、多くの留学生から絶大な信頼を得ている理由です。
- 創業40年以上のカナダ専門老舗エージェント
- バンクーバーにオフィスを構える現地エージェント
- カウンセリングや学校手続き代行が原則無料
- 年間900名以上の留学生をサポートする豊富な実績
- 現地情報に精通したプロがサポート
気になる評判や口コミをチェック

エージェントを選ぶ上で最も重要なのが、実際に利用した人からの評判や口コミです。カナダジャーナルには、その長い歴史を裏付けるように、多くの好意的な評価が寄せられています。
良い口コミとして特に目立つのは「スタッフの対応が親身で丁寧」という声です。単なる事務的な手続きをこなすだけでなく、留学生一人ひとりの目標や性格、不安に真摯に寄り添い、最適なプランを一緒に考えてくれる姿勢が高く評価されています。また、LINEで気軽に相談でき、返信が迅速である点も、渡航準備中の不安を和らげる大きな安心材料となっているようです。
さらに「現地オフィスの存在が心強い」という意見も多数見られます。バンクーバーのダウンタウン中心部という好立地にオフィスがあり、郵便物の受け取りや仕事探しのセミナー参加はもちろん、パスポートを紛失した際の迅速な対応や、ホームステイ先との小さなトラブルの仲介など、緊急時の駆け込み寺として、留学生にとって不可欠な拠点となっています。
一方で、ごく少数ですが、注意点に関する口コミも見受けられます。主に、日本にオフィスがないため渡航前のやり取りがオンラインに限られることへの不安や、カナダとの時差による返信のタイムラグを指摘する声です。これらはサービスの質そのものの問題ではなく、現地エージェントならではの構造的な特徴と言えるでしょう。
実際にGoogleの口コミでも、全体で4.4/5という多くの高評価が寄せられています。また、深刻なトラブルに関する悪い評判はほとんど見当たらず、「現地でのサポートの手厚さ」が利用者満足度の高さを支えていることが分かります。渡航前のオンラインでのやり取りに抵抗がない方であれば、非常に信頼できるパートナーになると言えそうです。
以下に代表的な口コミをいくつか紹介させていただきます。
対応も分かりやすく早く、セミナー・荷物受け取りなどサービスも沢山あってなにより事務所が現地にあるのでとても心強いです。LINEでやり取りできるのも簡単で、沢山のスタッフさんが寄り添ってくれるので安心できます。いつもありがとうございます!
Oさん【出典:Googleクチコミ】
渡航前の話ですが、初めての留学ということもあり入念な下調べをしたいと思って複数のエージェントに学校や留学プランの相談をしました。その中で一番親身になって、詳細な授業内容の紹介や見積もり等を出して下さったのがカナダジャーナル様でした。そして実際にカナダに来てからも色々と授業や今後の留学生活について相談に乗っていただいたり、近況について細やかに気にかけていただいたりと大変お世話になっています。
オフィスはカナダ国内(バンクーバー)にしかありませんが、ダウンタウンの中にありアクセスしやすい立地です。日本からの国際郵便を代行して受け取ってもらえるサービスが特に便利だと思いました。また、渡航して直ぐに行われるオリエンテーションや偶に開かれる留学生同士の交流会等のケアも手厚い印象です。Hさん【出典:Googleクチコミ】
渡航前から手厚くサポートしていただきました。滞在中も様々な場面で相談に乗ってくださり、とても心強く感じています。LINEでも手軽に相談できますし、オフィスに行けば対面でのカウンセリングを受けることもできます。その他にもオフィスでは家・仕事探しのためのセミナーに参加することができたり、書類を印刷したりすることもできるので気軽に訪れてみてもいいかもしれません。駅からのアクセスも良いオフィスですが、建物の入り方に戸惑う人を多く見かけるので、事前に説明があるとさらに良いかなと思います。また、Instagramのコンテンツが充実していて、現地のお店やイベントを見つけるのに役立っています。
老舗であること、語学学校に行かなくてもサポートを受けられる「ワーホリパッケージ」があることを理由にカナダジャーナルを選びましたが、今のところ満足しています。利用を検討される中で気になることやわからないことがあった際には、遠慮せずスタッフの方に相談してみるといいと思います。
Hさん【出典:Googleクチコミ】
渡航前から現地までのサポート内容

カナダジャーナルのサポートは、留学準備から現地での生活、そして帰国後のキャリアまで幅広くカバーされています。原則無料でありながら、その内容は非常に充実しており、大手エージェントと比較しても遜色ありません。
渡航前の主なサポート
渡航前のサポートは、LINEやZoomなどを活用したオンラインが中心です。経験豊富なカウンセラーが、個々の目標や予算、希望するライフスタイルに合わせたカウンセリングを行い、最適な学校や滞在方法を提案します。面倒な学校の入学手続きは無料で代行してくれるため、英語での複雑な書類作成や学校との直接のやり取りは一切不要です。また、学生ビザやワーキングホリデービザの申請に関しても、常に最新の情報を提供し、必要な手順を丁寧に案内してくれます。さらに、渡航前に英語力を少しでも高められるよう、バイリンガル講師による無料のオンライン英会話レッスンを提供しており、スムーズな留学スタートを後押しします。
現地での主なサポート
カナダジャーナルの真価が最も発揮されるのが、現地での手厚いサポートです。バンクーバーのオフィスは、単なる相談窓口ではなく、留学生のカナダ生活を豊かにするためのコミュニティハブとして機能しています。
【現地オフィスで受けられる無料サポート例】
- 生活オリエンテーション
カナダ到着後、公共交通機関の使い方や銀行口座の開設、携帯電話の契約方法などを案内。 - 各種手続きサポート
仕事探しに必要なSINナンバーの取得案内など。 - オフィス設備の利用
PC、Wi-Fi、プリンターを自由に利用可能。レジュメ(履歴書)の印刷などに便利。 - 荷物・郵便物サービス
日本からの荷物や郵便物を代理で受け取り、一時的に保管。 - 各種セミナーの開催
効果的なシェアハウスの探し方、履歴書の書き方、面接対策など、実践的なセミナーを定期的に開催。 - 定期カウンセリング
留学生活に慣れた頃や、目標の再設定が必要な時期にカウンセリングを実施し、学習や生活の軌道修正をサポート。 - イベント・交流会
ハロウィンやクリスマスなどの季節ごとのパーティーや、留学生同士が繋がれる交流会を企画。
このように、生活の立ち上げから学業の悩み、キャリア形成、友人作りまで、現地にいるからこそできる、きめ細やかなサポート体制が大きな強みだと言えるでしょう。
手数料無料だけじゃない5つのメリット

カナダジャーナルを利用するメリットは、単に費用が抑えられるだけではありません。ここでは、留学生の成功を真剣に考える同社ならではの、価値ある5つの主要なメリットを紹介します。
- 原則無料の質の高いサポート
前述の通り、カウンセリングや入学手続き代行といった主要なサポートが無料です。これにより、留学の初期費用を数十万円単位で節約できるケースもあり、その分を学費や現地での経験に投資できます。 - 圧倒的に手厚い現地サポート
バンクーバーに物理的なオフィスがある安心感は計り知れません。渡航後に直面する予期せぬトラブルや、言葉の壁による困難に直面した際、日本語で、しかも対面ですぐに相談できる場所があることは、他の日本国内エージェントにはない最大の強みです。 - 40年以上の実績と専門知識
長年の運営で培われた知識と、カナダ国内の教育機関との強固なネットワークは、単なる信頼の証ではありません。頻繁に変わるビザの規定や、各都市の治安、物価の変動といった「生きた情報」を正確に把握しているため、常に的確なアドバイスが期待できます。 - 一人ひとりに寄り添う個別プラン
「とりあえず人気の学校へ」といった画一的な提案はしません。留学生の将来の夢やキャリアプランまで丁寧にヒアリングし、その実現に向けたオリジナルの留学プランをゼロから一緒に作り上げてくれます。この個別対応こそが、満足度の高い留学に繋がります。 - 実践的な無料英会話レッスン
留学前に少しでも英語に慣れておきたいというニーズに応える、非常に価値の高いサービスです。バイリンガルの日本人講師が、日本人がつまずきやすいポイントを熟知した上で指導するため、初心者でも安心して、かつ効率的に留学準備ができます。
知っておきたいデメリットと注意点

多くのメリットがある一方で、カナダジャーナルを利用する際には事前に理解しておくべきデメリットや注意点も存在します。これらを正直に把握し、自分に合っているかを判断することが、後々のミスマッチを防ぐ鍵となります。
1. 日本にオフィスがない(オンライン中心の準備)
渡航前のカウンセリングや手続きは、すべてオンライン(Zoom、LINE、メール等)で行われます。そのため、「直接会って担当者の顔を見ながら相談したい」「書類を一緒に確認してほしい」といった対面サポートを重視する方には、物足りなさや不安を感じる可能性があります。
【対策】積極的にZoomでのビデオカウンセリングを依頼し、担当者との信頼関係を築きましょう。疑問点はリストアップしておき、まとめて質問することで、効率的にコミュニケーションが図れます。
2. コミュニケーションの時差
拠点がカナダにあるため、日本との間には大きな時差(バンクーバーとは通常16〜17時間)があります。緊急でないメールの問い合わせに対しては、返信が日本の翌営業日になるなどタイムラグが生じることを理解しておく必要があります。
【対策】簡単な確認事項は返信が早いLINEを活用し、複雑な相談はメールで要点をまとめて送るなど、ツールを使い分けるのがおすすめです。
3. サポート対象はカナダのみ
カナダ専門のエージェントであるため、当然ながら他の国への留学はサポートしていません。「オーストラリアやイギリスも選択肢に入れたい」という段階の方は、まず複数の国を扱う総合エージェントで広く情報収集を行い、カナダに心を決めた段階で専門的な相談をするのが賢明です。
これらのデメリットは、サービスの質が低いというわけではなく、カナダジャーナルのビジネスモデルに起因するものです。「渡航前の対面サポートよりも、渡航後の現地での確実な支援を重視する」という価値観の方にとっては、大きな問題にはならないでしょう。
カナダジャーナルの留学を検討するポイント

- 留学やワーホリなどの対応プラン
- 留学にかかる費用や料金の目安
- 安心のホームステイ手配サービス
- カナダ・バンクーバーの拠点が強み
- 他の留学・ワーホリエージェント比較
- カナダジャーナルがおすすめの人とは
留学やワーホリなどの対応プラン
カナダジャーナルでは、短期の語学留学からキャリアに繋がる専門留学まで、留学生の目的達成をサポートする多種多様な留学スタイルに対応しています。
語学留学 (ESL Program)
最も一般的な留学スタイルで、英語力の向上を第一目標とします。日常英会話を学ぶ一般英語コースはもちろん、ビジネスシーンで通用する英語力を養うコース、IELTSやTOEFLなどの試験対策に特化したコースまで、目的に合わせて最適な学校・プログラムを選定できます。「スピーキングを徹底的に鍛えたい」「アカデミックなライティングを学びたい」「多国籍な環境で国際感覚を養いたい」といった個別の要望にも、豊富な提携校の中から応えてくれます。
ワーキングホリデー (Working Holiday)
最長1年間、カナダで働きながら生活体験ができる人気のプログラムです。多くの場合、渡航初期に2〜3ヶ月ほど語学学校に通い、英語力と現地の生活に慣れてから仕事を探すというプランが組まれます。カナダジャーナルでは、現地での仕事探しセミナーや履歴書の書き方指導などを通じて、スムーズな就労活動をサポートします。カナダのワーキングホリデービザは、カナダ移民・市民権省(IRCC)公式サイトの通り、国ごとに定員が定められているため、早めの情報収集と準備が重要です。
Co-op(コープ)留学
カナダ独自の魅力的なプログラムで、専門知識をカレッジで学ぶ「座学期間」と、学んだ分野に関連する企業で有給で働く「インターンシップ期間」がセットになっています。IT、デジタルマーケティング、ホスピタリティ、幼児教育など、キャリアに直結する専門性を高めたい社会人や、カナダでの就職を視野に入れる方に特におすすめです。実践的なスキルと職務経験の両方を得られるため、帰国後の就職活動でも大きなアピールポイントになります。
中学・高校留学
カナダの高い教育水準の中で学びたい未成年向けのサポートも行っています。カナダの高校卒業を目指す正規留学や、夏休みなどを利用したサマーキャンプ、1学期だけの短期留学など、期間や目的に応じた手配が可能です。(※未成年者のサポートは一部有料となります)
留学にかかる費用や料金の目安

カナダジャーナルのサポート自体は原則無料ですが、留学を実現するためには当然ながら学費や滞在費などの実費が必要です。ここでは、最も一般的な語学留学にかかる費用の目安を期間別に紹介します。
これらの費用は、通う学校の授業料、滞在する都市の物価、そして個人の生活スタイルによって大きく変動するため、あくまで計画を立てる上での一般的な参考値としてご覧ください。
留学期間 | 費用の目安(学費・滞在費・生活費など全て込み) | 備考 |
---|---|---|
1ヶ月 | 約55万円~70万円 | 往復航空券や海外旅行保険などの初期費用が含まれるため、1ヶ月あたりの単価は高めになります。 |
3ヶ月 | 約120万円~160万円 | 英語力の基礎を固め、海外生活に慣れるのに人気の期間です。生活も落ち着き、友人との交流も活発になります。 |
6ヶ月(半年) | 約180万円~250万円 | 日常会話に不自由しないレベルの英語力向上が期待でき、より深い異文化理解や自己成長を実感できる期間です。 |
1年間 | 約350万円~500万円 | ワーホリビザを利用すれば、現地でのアルバイト収入(時給や職種によるが年間150万円以上も可能)で費用を大幅に補うこともできます。 |
安心のホームステイ手配サービス

初めての海外生活、特に英語力に自信がない段階で人気の滞在方法がホームステイです。現地の家庭で生活することで、カナダの文化を肌で感じながら、日常的に英語を使う環境に身を置くことができます。カナダジャーナルでは、留学生が安心して滞在できる質の高いホストファミリーの手配に特に力を入れています。
特に拠点であるバンクーバーのホームステイは、自社のホームステイコーディネーターが直接各家庭を訪問し、部屋の環境や家族構成、人柄などを厳しくチェックする面接と視察を行ったファミリーのみを紹介しています。これにより、留学生が安全で快適な環境で生活できるよう、独自の厳格な基準を設けているのが大きな特徴です。
万が一、ホストファミリーとの間で文化や生活習慣の違いからトラブルが発生した場合でも、現地の日本人スタッフが間に入って双方から話を聞き、円満な解決をサポートしてくれるため、英語でのデリケートな交渉に不安がある方でも安心です。食事は原則1日3食付き、勉強机のある個室とWi-Fi環境が保障されているなど、留学生が生活と学習に集中できる環境が整っています。
カナダ・バンクーバーの拠点が強み

カナダジャーナルのオフィスはバンクーバーにありますが、そのサポートネットワークはカナダ全土の主要都市に広がっています。
世界で最も住みやすい街ランキングの常連で、自然と都市が調和する西海岸のバンクーバーや、その近郊の州都ビクトリアはもちろん、カナダ最大の都市であり経済と文化の中心地であるトロント、北米のパリと称されるフランス語圏の文化が魅力のモントリオール、そしてカナディアンロッキーの玄関口であり近年発展が著しいカルガリーなど、人気の留学先を幅広くカバーしています。
カナダは一般的に治安が良い国として知られていますが、外務省の海外安全ホームページでも注意喚起されているように、都市部では置き引きやスリなどの軽犯罪も発生します。カナダジャーナルでは、こうした各都市の治安情報や生活する上での注意点についても、現地エージェントならではのリアルな視点からアドバイスを提供してくれます。
バンクーバー以外の都市については、長年かけて築き上げた信頼できる現地の提携エージェントと密に連携してサポートを提供する形となります。そのため、オフィスを直接利用するような物理的なサポートは受けられませんが、各都市の学校情報や生活事情に関する専門的なアドバイスを受けることが可能です。
他の留学・ワーホリエージェント比較

数あるエージェントの中からカナダジャーナルを選ぶべきか客観的に判断するために、他の代表的なエージェントとビジネスモデルや特徴を比較してみましょう。自分にとって何を優先したいのかを明確にすることが、最適なエージェント選びの第一歩です。
項目 | カナダジャーナル | Jpcanada留学センター | 大手総合エージェント(例) | 格安エージェント(例) |
---|---|---|---|---|
エージェント種別 | カナダ専門・現地型 | カナダ専門・現地+日本拠点型 | 総合型・日本拠点型 | 格安特化型・日本拠点型 |
オフィス拠点 | カナダ(バンクーバー) | カナダ(複数)、日本(東京・大阪) | 日本全国、海外提携オフィス | 日本(東京・大阪など) |
サポート料金 | 原則無料 | 原則無料 | 有料の場合が多い | パッケージ料金制 |
強み | 非常に手厚い現地サポート、40年以上の実績、親身な対応 | 現地と国内の両方に拠点、豊富な情報量(掲示板など) | 渡航前の対面サポートが充実、多国間の比較検討が可能 | 業界最安水準の価格 |
弱み | 日本オフィスがなく渡航前はオンラインのみ | カウンセリングがビジネスライクとの声も | サポート費用が高額になりがち | サポート品質にばらつき、選択肢が限定的 |
この比較から、カナダジャーナルは「費用を抑えつつ、カナダ現地での質の高いサポート体制を最優先したい」と考える方に最適な選択肢であることが明確になります。逆に対面での手厚い事前準備や安心感を重視するなら大手総合エージェント、絶対的な価格の安さを最優先するなら格安エージェントも選択肢に入りますが、それぞれにトレードオフがあることを理解した上で選ぶ必要があるでしょう。
その他のエージェントや、目的に合ったサポートの選び方については以下の記事でも紹介しています。

カナダジャーナルがおすすめの人とは

これまでの情報を総合すると、カナダジャーナルは特に以下のような方に強くおすすめできるエージェントです。ご自身の希望や性格と照らし合わせてみてください。
このような人におすすめ
- 留学先としてカナダに行くことを決めている方
専門性が高いため、カナダに関する深く、正確な情報を得たい方に最適です。 - 渡航前の対面サポートより現地での手厚いサポートを重視する方
留学の本当のスタートは現地に着いてから。その後の生活をしっかり支えてほしいと考える方に向いています。 - ZoomやLINEなどオンラインでのやり取りに抵抗がない方
場所を選ばず効率的に準備を進めたい、デジタルコミュニケーションに慣れている方には非常に便利です。 - 留学費用は抑えたいが、サポートの質は妥協したくない方
無料でありながら、長年の実績に裏打ちされた質の高いサービスを受けたい、コストパフォーマンスを重視する方にぴったりです。 - 初めての海外で、渡航後に日本語で相談できる場所が欲しい方
言葉の壁や文化の違いに戸惑ったとき、気軽に頼れる日本人の存在は大きな心の支えになります。 - バンクーバーへの留学を検討している方
オフィスを直接利用できるため、カナダジャーナルのメリットを最大限に享受できます。
上記にいくつか当てはまる方や、エージェントを頼れるパートナーとして主体的に情報を集められる自立した姿勢のある方であれば、カナダジャーナルの提供する価値を最大限に活用できるでしょう。
カナダでの留学やワーホリを検討していたり、少しでも気になる方は、以下から気軽に無料相談を受けてみることをおすすめします。
総括:カナダジャーナルの特徴と評判・口コミ
記事のポイントをまとめます。
- カナダジャーナルは40年以上の歴史を持つカナダ専門の留学エージェント
- バンクーバーに拠点を置く現地エージェントで最新情報に強い
- カウンセリングや学校手続き代行などの主要サポートが原則無料
- 利用者からはスタッフの親身で丁寧な対応が高く評価されている
- LINEで気軽に相談できレスポンスも迅速
- 現地オフィスの存在が大きな安心材料となっている
- 渡航前の無料英会話レッスンなど独自のサービスも充実
- デメリットは日本にオフィスがなく渡航前のサポートがオンライン限定な点
- カナダとの時差によりコミュニケーションにタイムラグが生じる場合がある
- 費用を抑えつつ現地での手厚いサポートを求める人におすすめ
- 語学留学、ワーホリ、Co-op留学など多様なプランに対応
- ホームステイ手配はスタッフが視察した家庭のみで安心
- バンクーバー以外のトロントやモントリオールなど全国の都市をカバー
- 他のエージェントと比較して現地サポートの質が際立っている
- オンラインでのやり取りに抵抗がなければ非常に有力な選択肢







